1月4日のニュースによると、星紀グループは先日、南京市江寧開発区と正式に契約し、江寧開発区で研究開発センター、運営センター、購買センター、販売センター、配送センターを一体化した極星科技中国区本部プロジェクトを作り上げると発表しました。

写真提供:星紀グループ

極星科技は星紀集団と極星自働車が設立した合弁会社です。極星自動車は2017年に設立され、ボルボ自動車グループと浙江吉利控股集団が合弁で設立した世界的な高性能電気自動車ブランドです。現在、世界に2つの研究開発センターと3つの生産拠点を持っています。

公開された資料によると、江寧開発区は南京の産業競争力が最も強い開発団地として、グリーンスマート自動車産業分野で、上海vw、長安マツダなどの自動車メーカーがあります。また、中国汽車創智、T3出行などのグリーン・インテリジェント・ネットリンクの産業チェーン企業が100社以上集まっており、完成車と部品の開発、生産販売、自働車電子製品の研究開発などの産業体系を形成しています。産業生産額は1千億元近くになります。

今回契約した極星科技中国区本部プロジェクトは、極星自働車中国区完成車販売、運営管理センター、スマートコネクテッド・カーシステムの開発運営及び極星ブランドの携帯電話、ARスマートグラスの研究開発販売などの業務を一体化し、双方がスマートコネクテッド・カー、新エネルギー車産業の発展を推進する実務的な措置です。

星紀グループは今後、江寧開発区と手を携え、新エネルギー自動車産業の革新・発展能力を強化し、開放的で共生的なネットワークに接続する新エネルギー自動車産業の生態系を構築していくと表明しています。

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