現代自は重慶工場を16億2000万元で売却し事業再編を進めてい
2024-01-19 12:01:58韓国経済時報によると、現代自は1月16日、重慶にある工場を16億2000万元(約2億2700万ドル)で売却したと発表しました。現代は、もう1つの中国工場を売却するなど、事業再編を続け、世界最大の自働車市場である中国で生き残る方針です。
北京現代自によりますと、同社は昨年末、重慶工場を重慶の魚復工園建設投資有限公司に16億2000万元で売却したということです。報道によりますと、買い手の筆頭株主である重慶両江新区開発投資集団は工場を改造し、子会社が電気自働車を生産できるようにする計画です。
現代自は2023年に年間30万台を生産するこの工場を売却し、36億8000万元で工場の土地使用権や設備、その他の施設を売却する計画です。韓国の業界関系者によると、現代自は現在、別の滄州工場の売却を計画しています。
「よりよい事業構造を実現するために、中国での業務を効率化しています」ある現代自の代表は、「重慶工場の売却で生産管理の合理化を進め、収益力を高めています」と話した。
写真提供:現代自動車
2002年に中国市場に進出して以来、現代自働車は中国に5つの工場を建設しました。3つは北京、1つは滄州、1つは重慶です。しかし、販売台数が減少したため、現代自は2021年に1つの工場を売却しました。2022年には中国でのシェアが1%未満にまで低下します。
2016年、中国で114万台を販売した現代自は、市場競争が激化し、中国市場で苦戦してきた。しかし、現代自は電気自動車専用プラットフォームをベースにしたモデルではなく、既存の内燃機関車の電気バージョンだけを販売しているため、現地のドライバーも敬遠しています。
昨年、ある業界関係者は、中国事業の再建のために、北京の工場で北汽の新エネルギー車ブランド「極狐」の電気自動車を生産することに合意したと明らかにしました。
また、中国の自動車メーカーとの激しい競争のため、現代自グループのエコカーのプラットフォームで作った専用電気自動車アイオニックの中国への導入も取りやめました。
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